日本自然保護大賞を受賞しました
「久保川イーハトーブ自然再生協議会」が、日本自然保護協会の日本自然保護大賞(保護実践部門)を受賞しました。
仙台市に本社がある「河北新報」は、2023年10月1日(木)の東北版で大きく取り上げました。このことは生物多様性の著しい減少が世界的に問題になっていることを示しています。
河北新報の見出しが「イーハトーブ再生活動輝く」と「久保川流域の在来生物回復」でした。
「イーハトーブ再生に日本自然保護大賞 一関の団体が久保川流域の在来生物回復活動」(河北新報オンライン)
日本自然保護協会は、日本を代表して「世界自然保護協会」に日本の状況を伝える重要な役割を果たしているNGOです。日本で生物多様性に関して最も精通している公益財団法人なので、今回の受賞は大変重みのある受賞といえます。
授賞式は10月26日(木)に一関市役所内で行われ、久保川イーハトーブ自然再生協議会からは千坂げんぽう、須田真一、佐藤良平の3名が参加、日本自然保護協会からは亀山章理事長などが参加しました。
(樹木葬通信「樹木に吹く風」vol.139 2023年11月1日発行より抜粋)